林修の今でしょ!講座で内臓脂肪を燃やす方法を学ぶ
今年の春ごろから、ダイエットして減らしてきた体重がリバウンドしている非常事態。
そんな時に知ったのが、”えのき“の栄養成分で内臓脂肪を燃やす!?という新事実。
リバウンド気味のダイエットが改善されることを期待します。
また、内臓脂肪は多いほど血糖値が上昇しやすく、危険な病気になるリスクがあるとも言われます。
もとより、きのこの栄養成分は健康長寿に欠かせないと最近よく聞くようになったので、健康のため、積極的にえのきを食べてみようと思います。
<林修の今でしょ!講座>
テレビ朝日系列で放送されている教養バラエティ番組。
講師である林修が生徒となって、各界から講師を招いて授業を受ける。
▽▲▽▲▽
今回のポイント
私なりの今回注目するポイントは、
- えのきに含まれる栄養素”キノコキトサン“、”エノキタケリノール酸“のWのパワーで、内臓脂肪を減らす!?
- えのきの栄養成分を8週間摂取すると、内臓脂肪が約20%減少した
です。
20%という点については、かなり太った方、ちょっとだけ太った方、その両方に当てはまるのかは分かりませんが、少しでも内臓脂肪を燃やす効果があるというのなら、試してみたい方法です。
もう少し詳しい内容は、以下をご覧ください。
▽▲▽▲▽
Wのパワーで内臓脂肪を減らす!?
内臓脂肪は、多ければ血糖値が上場しやすい傾向があり、病気になるリスクを高めてしまいます。
そんな内臓脂肪を、えのきの栄養成分である、キノコキトサン、エノキタケリノール酸のWのパワーで減らしてくれるのだそうです。
キノコキトサン
キノコキトサンは、名前から分かるように”きのこ”特有の栄養成分で、食物繊維の一種だそうです。
その効果は、
糖の吸収を抑えて体外へ排出する効果
が、期待できるとのこと!
糖の吸収を抑え・・・と聞くと、どこかの特保のお茶のTVCMを思い出してしまいますね(笑)
糖の吸収をどう抑えてくれるのかというと、キノコキトサンは糖の周囲に膜をはる性質があり、膜を張ることで吸収を抑えるのだそうです。
また、水や胃酸にも強く、腸まで届いて効果を発揮するという、特徴を持っているのも非上に嬉しいです。
せっかく食べても、腸に届く前に変質してしまって、糖の吸収を抑える効果がなくなってしまうと悲しいですからね。
エノキタケリノール酸
エノキタケリノール酸こそ、最初に述べた、8週間で内臓脂肪を約20%減少させたという栄養素だそうです。
名前からして、えのきに含まれてそうな名前。
内臓脂肪を燃焼させるためには、まず脂肪を分解する必要があります。
脂肪の分解をサポートするのは、運動などで分泌されるアドレナリンらしいのですが、エノキタケリノール酸には、このアドレナリンを活性化させる効果があるそうです。
エノキタケリノール酸が直接内臓脂肪を燃焼させる訳ではないけど、燃焼させるために関節的にサポートをしてくれるという訳ですね。
直接だろうと関節だろうと、私としては内臓脂肪が減るのであれば、まったく問題ありません。
内臓脂肪を効率的に燃焼させるには、運動する前にえのきを食べておくとよいそうです。
運動する予定があるのであれば、その日の朝か、前日の夜にえのきを食べておくと効果的らしいので、私も積極的に食べようと思います。
えのきの栄養素を効率的に摂取する方法
栄養素を効率的に取るための、ひとつの方法が紹介されていました。
クイズ形式だったので、ここでもそのままのせてみます。
- キノコキトサンの吸収率がUPするえのきの保存場所は? 冷蔵庫、冷凍庫?
- 冷凍庫。
冷凍すると細胞壁が膨張して破壊され、中から栄養素が出てくるため、吸収しやすくなる。
これは、私も分かりました!!
過去回だったか、別の番組だったかで紹介されていたので。
実際に、えのきを冷凍庫に保管したことあるのですが、解凍するとグニャ~と水っぽくなってしまうのが嫌で止めちゃっていました・・・
でも、内臓脂肪を練らすためだったら、我慢できるはずです!
また、このグニャ~の延長線上にあるのかもしれませんが、えのきの栄養素をMAXに吸収できるという、”えのき氷”なるものも紹介されていました。
えのき氷は、
- えのきをミキサーでペースト状にする
- 約1時間煮込む
- 角氷を作る入れ物に入れて、凍らせる
といった感じに作るそうです。
水の代わりにペースト状にしたえのきを入れるだけなので、見た目はちょっと灰色がかった角氷でした。
この”えのき氷”、1ヶ月ほど摂取したら、花粉症が改善したという報告もあるとか。
まだ、研究中のようですが、これがホントなら嬉しいですね。
食べ方としては、健康長寿の方は、カレーに入れたり、味噌汁、親子丼など、いろいろなものを調理する際に入れていました。
一度作ってしまえば、あとは調理する時に入れるだけなので、結構続けやすいと思います。
最後に、えのきは重力の影響で、下の方が細胞が密集しているそうです。
そのため、根本の方がキノコキトサンなど栄養素が多くなります。
内臓脂肪を減らすためにも、今までは根本の方は結構捨てていたので、これからは活用しようと思います。
林修の今でしょ!講座で免疫力UPの方法を学ぶ 風邪は冬に罹るイメージですが、春風邪に夏風邪、さらには秋風邪とい…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
▲▽▲
▼△▼