林修の今でしょ!講座で免疫力UPの方法を学ぶ
風邪は冬に罹るイメージですが、春風邪に夏風邪、さらには秋風邪という言葉も聞いたことがあります。
風邪って、もしかして1年中罹るものなのかと、ビックリします!?
夏風邪は酷くなるとか聞いたことがありますが、夏バテも関係しているのでしょうか。
そんな風邪には、免疫力をUPさせるある物を食べて予防!というのがありました。
そのある物とは、マイタケ!
風邪予防と番組では言っていましたが、免疫力UPなら他の病気の予防にも効果があるはず!
機会をみては、マイタケを積極的に食べるようにしたいです。
<林修の今でしょ!講座>
テレビ朝日系列で放送されている教養バラエティ番組。
講師である林修が生徒となって、各界から講師を招いて授業を受ける。
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今回のポイント
私なりの今回注目するポイントは、
- マイタケに豊富なβ-グルカンが免疫細胞マクロファージをパワーUPさせる!?
です。
最近ではスーパーでお馴染みの、”マイタケ”が今回の主役です。
よく見かけることは見かけるのですが、私自身、マイタケはあまり馴染みがなく、エノキやシメジの方がよく食べるきのこです。
でも、マイタケは美味しいとよく聞いていたので、これを機に買ってみようかなと思いました!
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マイタケのβ-グルカンが免疫細胞をパワーUP
一見、あまり栄養素のなさそうなキノコですが、実はいろいろな栄養素を含んでいます。
そして、今回注目するのは、マイタケのβ-グルカンという栄養素です。
このβ-グルカンは、マイタケに豊富に含まれており、免疫細胞のマクロファージの働きをパワーUPさせてくるらしいのです!
なので、体が弱ってきたなぁ、とか、風邪をひきやすくなったなぁと思われている方に、マイタケはおすすめの食材と言えます。
マクロファージは、ウイルスなどが体内に侵入した時、真っ先に異物を排除して感染を防ぐ免疫細胞のこと!
風邪などの病気に罹らないために、大事な働きをしてくれています。
マイタケの栄養素を効率的に摂取する方法
マイタケの栄養素を効率的に取るための方法も、合わせて紹介されていました。
紹介方法がクイズ形式だったので、ここでもそのまま載せてみます。
問題は2問です。
- マイタケのβ-グルカンを効率よくとれるのは? 水洗い後に調理、そのまま調理?
- そのまま調理
β-グルカンはデリケート、水溶性のために水に溶け出るので、洗わないで使うのがよい
洗わないでよい理由ですが、スーパーで売られている多くのキノコは、殺菌したおがくずなどに菌を植える菌床栽培のため、汚れや土が付かず水洗いの必要はないからです。
もし汚れが気になる場合は、濡れた布巾などで優しく拭き取るとよいそうです。
ということは、もし天然物などを頂いた場合は、ちゃんと汚れを水で洗い流すべきなのでしょうね。
正直、キノコを貰う機会は無いだろうし、貰ったとしても、毒キノコが混ざってないかちょっと心配になっちゃいますね・・・
毎年ニュースで見かけるから・・・
さて、気を取り直して、もう1問。
- 免疫力UPに、より期待のできる調理法は? 豚の生姜焼き、茶碗蒸し?
- 豚の生姜焼き
マイタケの酵素マイタケプロテアーゼが、たんぱく質の吸収率を高め免疫細胞を活性化させるため
人間の免疫細胞はたんぱく質でできているそうで、免疫細胞の活性化にはたんぱく質が必要なのだそうです。
また、生姜に含まれるジンゲロールも免疫力UPが期待できるとか!
なので、マイタケを使った豚の生姜焼きは、β-グルカンの直接の効果というよりは、合わせ技で免疫力をさらにUPさせる感じですね。
先に書いたように、これまでマイタケを買ったことがなかったので、どうやって食べようかなと思案していましたが、豚の生姜焼きなら簡単に作れそうなので、さっそく試してみたいと思っています。
その他、マイタケの天麩羅もおすすめとのこと。
天麩羅で食べるのが美味しいのはもちろんですが、マイタケに多く含まれるビタミンBは熱に弱いため、短時間で火が通せるのがポイントだとか。
また、衣でマイタケを包むのも栄養素を逃がさないので、マイタケに合った調理法と言えるそうです。
想像するだけで美味しそうな感じがして、これからマイタケを買う機会が増えるだろうなと思っています。
エノキやシメジなどと合わせて、どんどん使っていきたいですね!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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