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胃のレントゲン検査、バリウム飲むなら切れ痔に気を付けよう、マジだぜ!おじさんは健康になりたい

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バリウムのせいで、私は切れ痔になりました・・・

今から20年くらい前でしょうか、胃のレントゲン検査でバリウムを飲み、その翌日、肛門に凄まじい衝撃が走ったのでした・・・

最近は胃カメラが主流になって来たのだと思いますが、それでもバリウムを飲むこともあるようなので、気を付けて欲しいことを書きます。

ただし、このバリウムのお話は20年くらい前のことなので、もしかしたら最近のバリウムだと気にしなくてもいいのかもしれません。
その場合は、ごめんなさいです。

下剤を飲んでしっかりと排泄しましょう!

バリウムを飲んだあと、下剤を服用して帰宅しました。
水分も言われた以上に十分に取り、いつでもトイレに駆け込める態勢に!
そして、しっかりバリウムを出してくださいねと言われていたので、たしか2回以上は用を足しました記憶があります。
白い便が出てくるのが、正直、違和感ありまくりで、気持ち悪かったです。

もう出ないなと感じたので、私的にはバリウムはすべて排泄できたと思ってしまいました。
なんの不安もなくその夜を過ごし、翌日のトイレでそれが間違いであったことを思い知らされたのです・・・

☆★☆

便が、便がまったく出ない!?

翌日、いざトイレで排泄しようとすると、肛門近くでなにかが詰まっていて、一向に便が出てくる気配がありませんでした・・・
え、これヤバイんじゃね!?と焦った私は、思いっきり力んで、力んで、なんとか出そうとしました。

10分だか20分だか、ずっと格闘していたら、ついに動きがあり、これは出そうだ!と踏ん張った時、

ピキッ!!

と、肛門に今まで味わったことの無い衝撃、痛みが走ったのです。
そして、カランカランという硬い硬質のものが便器に落ちた音がしました。

カランカランと転がった白い塊、それはバリウム

一瞬、なにが起こったのか分かりませんでしたが、お尻が痛いんですね・・・
とりあえず、便器の中を除いて見ると、大小3つだったかな、白い塊がありました。
あ、これバリウムが固まったやつかもと思い当たり、慌ててトイレットペーパーをお尻をやさしく拭いてみると、鮮やかな赤が目に飛び込んできました。

そして悟りました。
これが切れたということかと・・・

結構な精神的ダメージを受けた記憶があり、その時から年に数回、特に寒い冬に切れてしまうようになったのです(>_<)

切れた翌日の最初が怖い!!

私は毎日快便するタチなので、翌日も排便しようとしました。
すると、さすがに1日では治らないのか、ピキッとくるんですね。

ああ、これはダメなやつだ!と思っても既に遅く、お尻を拭くと赤いのがついてます。

そこで考えたのが、

です。

結果は、どちらでも治ってはくれましたが、一度に便を出すのではなくゆっくりと慎重にことを進めるのは変わりません。
切れる前は、多少太いのがでても平気だったのに、今は怖くなってしまいました。

☆★★

なるべく、胃カメラを飲むことをおすすめします

今のバリウムだと、私と同じ様なことにはならないのかもしれませんが、個人的には胃カメラをおすすめします。

1度切れてしまうと、どうも癖がついてしまうのか、ひと夏を無事に過ごして寒くなった頃、忘れた頃に切れるんです。
特に寒い日の朝、急いでトイレに行かないと行けない時など、ホント要注意です。

いやぁ、トイレで無駄にドキドキするのは情けないかぎりなので、本当にバリウムを飲まない、胃カメラをおすすめしますよ!!

あ、そこの笑っているあなた!!
マジでバリウムを侮るのは止めたほうがいいですよ!!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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